日南市富土にある旧潮小学校(廃校)を地域のコミュニティー交流の場所として校舎は「起業支援」校庭は「キャンプ場」などに再利用し地域産業の発展、自然環境(資源)保護、人材教育、雇用創出により「地域活性」を図ることを目的に新しいかたちの廃校利用として活動開始!

鵜戸街道:復活プロジェクト

今までとは違う新しい形の「鵜戸さん参り」を!!

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活動内容/報告

プロジェクトの目的

日南・鵜戸自然観光への取り組みや鵜戸神宮参詣の道(山の古道)を復活させる

陽の光をふんだんに浴び、潤い豊かで色彩鮮やか、かつダイナミックな南国情緒あふれる自然絶景景観。鵜戸神宮へ参拝に訪れる日南海岸線全体を『参道』と捉えた道づくりの提案および他域住民の手作りよる地域観光への取り組み。

日南の鵜戸地区にある物を最大限に利用した観光スポットの再発見&開拓発掘プロジェクト。日南海岸のトレッキングコースなどとして多くの方に利用していただき、いままでとは違う新しい形の「鵜戸さん参り」を体験してもらいそれに関わる新たな地元活性化の提案をみんなで考えて行きたいと思っています。

鵜戸街道とは

鵜戸街道の歴史

鵜戸山は崇神天皇の頃に創設と伝えられ、その後第五十代桓武天皇の延暦元年には、天台宗の僧と伝える光喜坊快久が、勅命によって当山初代別当となり、神殿を再興し、同時に寺院を建立して、勅号を「鵜戸山大権現吾平山仁王護国寺」と賜った。その鵜戸神宮に向かう道は戦後時代は戦いのために軍馬を進めた道、武芸者が修行のために行き交った道であり、また鵜戸山参りのシャンシャン馬が行き交った道として多くの往来があった。

鵜戸さん参りの道

江戸時代ごろに花嫁を馬にのせ花婿が手綱をとって鵜戸神宮へ向かい宮詣りをしていたと言う風習も残る「鵜戸さん参りの道」今現在の国道ではなく山の中を歩き砂浜を歩く道が「鵜戸街道」になる。全行程を花嫁を乗せて馬を引いたかは定かではないが険しい道は花嫁、花婿が一緒に歩き「鵜戸さん参りに連れて行けない花婿には嫁をやるな」などとも言われ、その当時は結婚した最初の試練として「男」を試された旅でもあった。

鵜戸街道の最大の難所「七浦七峠」

宮崎から鵜戸への道、日向灘の海岸部は荒磯で通行困難な所は峠路をとり、入江で通行可能な所は浜道を歩くこれを七度繰り返す七浦七峠を越して鵜戸に至る。

折生迫から鵜戸まで続く「日の御崎峠」-「内海峠」-「小内海の浦」-「鶯巣(おうさ)峠」-「鶯巣の浦」-「伊比井越」-「伊比井の浦」-「馬の峠」-「富土の浦」-「瀬平峠」-「小目井の浦」-「宮浦」-「鳥帽子峠」

トレッキングガイドを行っております。

鵜戸街道のトレッキングガイドを行っておりますので登山、トレッキングの際には気軽にご連絡ください。※ルートが分かりにくいポイントもありますので個人で登山、トレッキングの際はできる限り「ガイド」をご利用ください。

お問合せはメールでお願いいたします。

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